ausを知ったきっかけは大学院時代に研究室の先輩に教えてもらってからで、この盤が初めてのausというわけではないのですがめちゃくちゃ印象に残っている一枚がこれです
なんでausを教えてもらったかは覚えていませんが、二人ともMogwai, Envy ,toeとかWEGとかが大好きだった僕らが好きなエレクトロニカそれがausです。
レコード会社による盤紹介では
ベルギーのU-Coverの限定CDRシリーズからともに95枚限定でリリースされていた、現在廃盤のデビューアルバム『Kangaroo Note』(2004年作)と2ndアルバム『Crowding』(2005年作)収録曲から、aus自身がセレクトした曲を収録した初期作品の編集盤アルバム
とのことらしいのですが、これが初期の作品とは恐れ入ってしまう内容で、感動ものです。ハイレベルなアンビエントとエレクトロニカの融合とでもいいましょうか、脳に流れ込んでくる 染み込んでくるようなリズムと音の世界に酔ってしまいそうになります。
それでいて、here of the paper boyのようなかっこいいリズムを持ち合わせていたりと聞けば聞くほどハマっていく曲ばかりです。
- Sora
- Lethargic
- Von Rechts Nach Links
- Fukuso
- Midnight Wedding
- Hero Of The Paper Boy
- E738
- What's Eating You?
- Ballet
- Idle Talk
- Ausspiel
- Through You (Geskia Remix)
- UR (The Boats Remix)
- Fukuso (Jimmy Behan Remix)
今のこの記事を書きながらも改めて聞いていますが、これが10年も前(オリジナルは10数年も前)の楽曲たちなのかと思うと驚愕です。
しかし現在、CDは廃盤になってしまっているようですね・・Serph好きな人とかにはちょうどいいんじゃないんでしょうか?